About Rebirth with jungle
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アマゾンジャングル再生基金とは
アマゾンジャングル再生基金の目的
アマゾンジャングル再生基金の目的はアマゾンのジャングルを守る事、アマゾンの現実をお互いに知り合う事です。
日本から発信される基金活動は、ITTOや日本・ブラジル双方のNPO法人を通じて現地インディオ団体と連携することでジャングルの保全活動へと繋がっていきます。そして将来的には既に開発された地域を継続的な食料と酸素の供給源として再生させるまで続きます。
わたしたちにできること~設立の背景~
わたしたちにできること~設立の背景~ ブラジルでは日本人は「緑の魔術師ベルディ・ミナーグレ(緑の奇蹟)」を起こした民族として尊敬されています。
1929年に日本人が入植したトメアスは、「黒いダイヤ」と呼ばれ植物繊維や鉄分、ポリフェノールが豊富なアサイーの生産地として注目を浴びています。また、マラリアに苦しみながら開墾された土地が、大規模単一経営から、森の再生と作物の収穫を両立させる農業と林業の複合経営「アグロフォレストリー」の先進地に生まれ変わる実例もあります。
そして、アマゾンの熱帯サバンナ地帯であるセラード地域は今や世界の大豆の16%をまかなう一大食糧基地になり、現在5000万haが開発されています。
あと8000万haを健全開発すればセラード地域だけで10億人分の食糧がまかなえるとも言われています。
それは飢饉を救った移民世代が不毛の地を豊穣の大地に変えた努力によるものです。
しかし今その土地は世界的な食料戦略の中で遺伝子組み換えと地球温暖化の危機に晒されているのです。そんな危機的現状を知り、私たちは行動を起こすことを決めたのです。
急速に広まるアマゾンの開発~アマゾンジャングルの現状~
急速に広まるアマゾンの開発~アマゾンジャングルの現状~ 現在、ミシシッピや黄河流域の穀倉地帯が化学肥料の大量投下で壊滅状態となったため、国際食糧戦略の焦点はアマゾンに集中しています。
シカゴ穀物市場大手商社は海岸線に貯蔵タンク(カントリーエレベーター)を建設し、アメリカ飼料とうもろこしの80%、大豆粕の50%を大量輸送しています。中国も太平洋側へ鉄道インフラを供与する形で土地購入を続行中です。
さらに、エタノールの原料として自然界には存在しない遺伝子組み換えによるとうもろこし、とうきびが増産されています。大豆が熱帯雨林を浸食する一方で、ミツバチは遺伝子分解で絶滅の危機に瀕しています。
日本も食糧の依存度は高く、鳥肉の70%はすでにブラジル産になっています。
そんな中、ブラジル環境省は平成19年8月から12月までの5ヶ月間だけで7000万平方キロの森林が失われたと発表しました。
これは東京都の3倍にあたり、実際には伐採のスピードはさらに加速しています。
アマゾンジャングル再生基金の具体的活動
アマゾンジャングル再生基金は100坪1万円で森を守る具体的な運動から始まります。

ブラジル環境省は平成19年8月から12月までの5ヶ月間だけで7000万平方キロの森林が失われたと
発表しました。これは東京都の3倍にあたり、実際には伐採のスピードはさらに加速しています。
もちろん上空からみると、アマゾンの森は一様な外観を見せますが、50m以上の木もあれば、10mの木もあり、
1haには100以上の樹種が存在します。そして、数百年の樹齢の樹木が一般的です。
つまり、一度伐採されたジャングルの現状を植林で実現する事はほぼ不可能といっていいでしょう。
ここで、森を守る具体的な意味を純粋に数字的な計算で考えてみましょう。
アマゾナス州のJUMA保全地の保全プロジェクトはCCBスタンダードを取得し、正確なデータが公開されました。
研究によると保全地にある「濃密な森」は、1haあたり590トンのCO2を固定している計算になります。
2007年度日本全体でのCO2総排出量13億400万トンを人口で割ると、1人平均10.2CO2トンの
排出量になります。(温室効果ガスイベントリオフィス/国立環境研究所データ)
もちろん、日本人1人あたりの生活から排出されるCO2量には一概にいえない部分もありますが、
自分の生活から生まれたCO2排出量をオフセットする事だけを考えてみると計算上ではこうなります。
アマゾンの「濃密な森」で、1ha には平均750本があると推定されています。
すると、1本の木にはおよそ0.78CO2トンが固定していることになります。12本の木で約9トンです。
単純にいうと、ひとりの日本人は1年で12本の木を燃やしつくしている計算になります。 
逆に1ha は3025坪、590トンのCO2が固定されているとして、100坪で約20トンにあたります。
100坪の森を守るという意味は、ひとりの日本人が毎年排出するおよそ10トンのCO2の2年分を
森に守ってもらう、自分の費やすカーボンオフセットを森に託す事でもあります。
森を守るにはそれだけでは足りません。
その他に、森を監視し、管理し、森を切らないですむような森の生活を支える必要があります。
そして、30人で1ha、10万人で3400ha。これは山手線のおよそ7倍にあたります。
アマゾンの森林地帯は全体で3億6700万ha。まずは10万分の1から始められたらというのが
アマゾンジャングル再生基金のスタートです。

1haはほぼサッカーグラウンドひとつぶん。そして1haのジャングルには590tのCO2が必要です。

ITTO 駐日ブラジル大使館 社団法人日本海外協会 IPE AMAKAI ArtLIFE VEJ